不登校を題材とした映画作品

『絆王子と無限の一歩』

不登校を題材にした舞台作品「絆王子の無限の一歩」

4回の公演を重ね観劇層だけでなく不登校支援者からも評価される当作品をより

幅広い客層に提供し不登校の認知を広げるために映画化へ挑みます!

〇あらすじ〇

 

 〇あらすじ〇

ハルコが不登校になった。理由は誰も知らない。

 

幼馴染・カイトは、ハルコの書く小説「絆王子と無限の一歩」を介して彼女の気持ちを知ろうとする。

不登校児・ヒバリはハルコを不登校仲間に引き入れようとする。

クラスの優等生・サクラはハルコを学校に連れ戻すために策を練る。

 

それぞれの求める”正しさ”が、苦い痛みと共に絡み合う。

 

実体験を基に描かれる、答えのない問題と向き合う少年少女たちの物語。



上映情報

【大阪】第8回 西成ドラゴン映画祭

11/25(土)9:00~10:09(スクリーン02)

トーク登壇 八柳まごいち

11/26(日)

12:50~13:59(スクリーン03)

トーク登壇 古谷依織

@西成 SPACE★HOUSE

(各線新今宮駅・動物園前駅すぐ)

詳細はこちら

 

【大阪】ABCホール主催 関西小劇場映画祭

12/24(日) 11:45~

ABCホール(各線福島駅・中之島駅最寄り)

  12/1(金)より予約開始!

トーク登壇 小野愛寿香 古谷依織 桜木ひまり 玉垣翔太 

 


研修教材としての利用や上映依頼(ともに有償)は当団体メールアドレスまでご連絡ください。

tomarigicrs@gmail.com


出演

不登校の少女「ハルコ」     りんだ(とまりぎクリエーターズ)

学校に通う少年「カイト」    古谷依織

登校にこだわる少女「サクラ」  桜木ひまり(劇団ZTON)

不登校にこだわる少年「ヒバリ」 玉井敬大(できぞこないアイス/劇団カチコミ)

学校から逸脱した少女「ホシナ」 あっちゃぬ

担任の先生「田平」       小野愛寿香(i_garden / ステージタイガー)

ハルコの父           佐渡山順久

教育支援センターの職員「鈴城」 井之上チャル

 


企画運営

プロデューサー: 八柳まごいち(とまりぎクリエーターズ)

映像監督:竹田和哲(NOLCA SOLCA Film)

企画補佐:緒花(Noisy Bloom)

制作実務:合同会社MATERIAL

 

企画:とまりぎクリエーターズ

制作:映画絆王子実行委員会




クラウドファンディングにてご支援をいただきました。

社会問題と向き合う人のクラウドファンディング
「Good Morning」にて実施中!

初回試写会やお礼のメッセージ
あなたの町での上映権など、是非、ご支援ください。

 

「Good Morning」の特設ページはこちらリンクより!

https://camp-fire.jp/projects/view/620053

 


なぜやるのか?

少子化が進む現代、不登校の児童・生徒数は年々増え続けている。

多様性が提唱される中、不登校への理解してくれる人や学べる環境が整ってきてはいるが、

不登校の当事者にいわれのない偏見を持つ人がいたり、

孤立する子どもたち・家庭へ支援の手が届かないことも多い。

 

そんな状況を打開するためにも表現を通して当事者たちの思いに触れることで

本当に悩んでいる人、仲間を求めている人にてを伸ばしたい。

そんな思いで作成しています。

映画絆王子実行委員会とは?

不登校・発達特性などの教育・福祉の課題の認知のための映画を作るための制作チーム(任意団体)。

企画元であり福祉・教育事情に精通した、とまりぎクリエーターズに、
より高いクオリティーの作品にするために

監督にNolca Solca Film の竹田和哲、制作にTEAM MATERIALなど

プロの映画製作者はスタッフ・運営に入ることで映画制作を実現します。

 

受賞歴・上演実績

TAMA NEW WAVE ある視点部門 入賞

第8回 西成ドラゴン映画祭 選出

ABCホール 関西小劇場映画祭 選出

 

その他、近畿圏内の小中学校の教員向けの研修や大学の教職サークルにて資料提供。

受賞歴(舞台版)

不登校を題材にした『絆王子と無限の一歩』

おおさか学生演劇祭「審査員特別賞」

STAGE PLUS AWARD2019 「脚本賞」 受賞作品

 

続編 発達障害を題材にした『ヒバリを巣立っても、』

門真国際演劇祭舞台映像部門1次審査通過

STAGE PLUS AWARD2021 「脚本賞」 受賞作品